2024/1/14 追記
ありがたいことに、こちらの記事が大盛況でして、当ブログの看板記事になっております。
フォーカスキーフレーズについて、「なにこれ?」となる気持ちを抱く方が多いことを実感しております。
気になって調べて、せっかくこちらのブログにたどり着いた皆様のお時間を無駄にしないために、はじめに簡潔にフォーカスキーフレーズについてのまとめを記しておきます。
- フォーカスキーフレーズとは、SEO対策ができるプラグインの機能のひとつ。ページや投稿を最もランク付けしたい検索語句のこと。
- 設定すると、プラグインがページのコンテンツを評価し、その検索キーワードで上位にランクされる可能性を高めるためにコンテンツを改善する方法についてのフィードバックを提供してくれる。
- その記事内で何に対して焦点(フォーカス)を当てているかを明確にし、他サイトよりも検索結果のランキングを上にするために用いられる。
- また、その指標となる現在のスコアを評価してくれる機能のこと。
例:フォーカスキーフレーズに「観賞用炊飯器」を設定した場合、そのページは主に観賞用炊飯器について記述されていることを示唆することができます。
記事を書く際に、SEO対策プラグインから「観賞用炊飯器について書くならここをもうちょっと詳しくした方が良いよ」みたいなアドバイスが貰え、観賞用炊飯器が気になっている人を引き寄せる力が高まります。
後の文は蛇足なのでお手隙の際に読んでいただければ幸いでございます。
ちなみに私はこの機能は必要ないと思っています。それについては以下に記しておりますので、お時間がございます時にお目通しください。
ご訪問いただきありがとうございました。ごきげんよう。
ブログ見返してみたら1日に3件も記事書いていて自分にびびった。
Latelatteです。
いきなりで申し訳ないのですが、本当にびっくりしたことに、お問い合わせが来ていました(身内以外で)。
こういうの良いですね、モチベーションが上がります。この記事も見てくれているかな?おかげさまで元気が出てきました。本当にありがとうございます。ちなみに今回のアイキャッチは、お問い合わせフォーム用に生成したものの、直後にもっと良いのが出来て没になったものです。
今後のペースとしては、1週間に1記事書けたらいいなぁと思っております。
…あまり前置きが長いとみんな読んでくれなくなるみたいなのでこの辺にして、表題のフォーカスキーフレーズについて記していきます。
今回はそんなに書くことないから「もくじ」も少ないよ!
フォーカスキーフレーズってなに
これ多分ブログという体裁で最悪だと思うんですけど、1番はじめのトピックがタイトルと被りました。でも大抵そのタイトルのことを知りたくてそのウェブサイトに行くわけなので、私としてはそれで良いと思っています。
で、件のフォーカスキーフレーズです。私はAIOSEOを使っているので、そこの公式の説明を抜粋します。
This feature is especially helpful when writing blog Posts where you may write about a primary subject (Focus Keyphrase) as well as secondary terms (Additional Keyphrases).It’s not as useful for Pages of your site which may have multiple focuses for this content, or where the content is generic such as a Contact Us page.
To get a TruSEO Score and Page Analysis results, start by entering the primary subject you’re writing about in the Focus Keyphrase field and click the Add Focus Keyphrase button.Next, you can optionally add any secondary terms in the Additional Keyphrases field and click the Add Additional Keyphrases button.
You will see a TruSEO Score displayed next to each keyphrase and in the top right corner of the screen, as well as on the All Posts / All Pages screen.
You will also see our recommendations for improving your on-page SEO beneath each keyphrase and in the Page Analysis section.
和訳:
この機能は、主なテーマ(フォーカスキーフレーズ)と副次的な用語(追加キーフレーズ)について書くブログ記事を書くときに特に役立ちます。サイト内のページで、そのコンテンツに複数のフォーカスがある場合や、お問い合わせページのようにコンテンツが一般的な場合には、この機能はあまり役に立ちません。
TruSEOスコアとページ分析の結果を得るには、まず、フォーカスキーフレーズフィールドに主要なテーマを入力し、フォーカスキーフレーズを追加ボタンをクリックします。次に、オプションで、副次的な用語を追加キーフレーズ欄に追加し、追加キーフレーズを追加ボタンをクリックします。
各キーフレーズの横と画面右上、そして全投稿/全ページ画面にTruSEOスコアが表示されます。
また、各キーフレーズの下とページ分析セクションに、ページ内SEOを改善するための推奨事項が表示されます。
https://aioseo.com/docs/using-the-focus-keyphrase-to-analyze-your-content/
えっ?意味分かんないんだけど…??
フォーカスキーフレーズとは
公式サイトの説明では意味が分かりませんでした。ていうか何も説明されていません。「フォーカスキーフレーズだよ?知らないの??」みたいな、バカにされた気がします。
むむむとなったので自力で調べました。
すると、いくつか解説を見つけたので、それらを要約して自分なりに見つけたフォーカスキーフレーズの解釈がこれです。
フォーカスキーフレーズとは、ページや投稿を最もランク付けしたい検索語句のこと。設定すると、プラグインがページのコンテンツを評価し、その検索キーワードで上位にランクされる可能性を高めるためにコンテンツを改善する方法についてのフィードバックを提供してくれる。
「あれ?普通に良い機能じゃん」と思われた方も多いと思います。私もパッと見「良いじゃん」と思いました。
しかし、フォーカスキーフレーズを書く意味は一切ありません。
フォーカスキーフレーズ不必要論
私がこの機能が必要ないと感じたのは大きく3つの要因からです。1つずつ見ていきましょう。
日本語でやっても意味がない
フォーカスキーフレーズは基本的に英語で書かれていることを前提とされています。したがって、いくら日本語で記述しようともプラグインがそれを認識してくれません。めちゃくちゃ頑張ってもせいぜい2つしか認識してくれません。20回同じ単語書いててもそのくらいです。
そこまでやった上で、上記のちょっと利点かもと思った「フィードバック」をされたらどう思いますか?シンプルにウザいです。
そもそも検索順位の評定にまったく関係ない
どんなに努力をしても、SEOは改善されません。Google先生は全然こっちを振り向いてくれませんし、検索順位は変わらないのです。じゃあ何が評価されているのかと言うと、プラグイン内での「この記事良いじゃん!」っていう謎のアドバイスをいただけるだけです。
そもそも検索エンジンに上位表示のリクエストをする権限を持っていません。私は追いかけるより追いかけられる恋の方が好きなので、性に合いませんでした。
記事を書くモチベーションが下がる
これが1番でかいです。「SEO対策頑張らなきゃ…OK出してもらえるような記事を頑張って書かなきゃ…」って思って記事を書いていると、次第に「私今なにしてるんだろう?」って気持ちになります。そのうちブログを書くことを止めるでしょう。
でもみんなこれをやって大手になっているんだ…。大変だけどこれをやったらみんなみたいにすごいブログ書けて収益化もできるようになるんだ…。
大丈夫です。誰もやっていません。
まとめ
フォーカスキーフレーズは無視しよう!
フォーカスキーフレーズについて、今回の学び
- 日本語でやっても意味ないよ
- 検索エンジンの上位表示にはまったく関係ないよ
- モチベーション下がるよ
- 時間の無駄だよ
こういう小手先のテクニックに頼らないで良いように、なんかブログのネタが見つかるようなそんな毎日を充実させようと思いました。
それでは、ごきげんよう。
コメント
フォーカスキーフレーズ、とても参考になりました。本当ですよ。ありがとうございました。
ひゃくまさんコメントありがとうございます!
参考になったとのことで、嬉しいです!
フォーカスキーフレーズを書いてと言われてなんぞや??と
なっていたのですがありがとうございます、無視する事にします。
本当にありがとうございました!
参考になったとのことで嬉しいです!ありがとうございます!
ブログ執筆のモチベを保って、楽しく書けることを願っています!!